浦和明の星の合格発表があったそうで。今年は理社の平均点が低く、国算の勝負だったとうかがいました。
娘は基本的に算数は入試直前まで苦手意識があったと思います。だから最低限のことしかやらない。塾の宿題も提出しなければならないものはやるけど、任意のものは親がうるさく言わないとやりませんでした。
小学5年の後半は、計算ミスが減ったためか急激に偏差値が上昇した時期だったのですが、それもつかの間、6年になるとジリジリと下降して親はやきもきしてました。
志望校、併願校の過去問を解き始めた秋、そこで過去問がなかなか解けないとわかるとさすがに焦り始めたようでようやく算数に時間をかけるようになりました。
そんななか、「あれ?算数間に合うかも?」と思ったのは年が明けた2020年1月。
遠いため実際は通えない1月受験校とはいえ、2回分程度は過去問を解いておこうと浦和明の星の過去問を時間を計って解かせてみたところ、2回とも9割近く正解。
浦和明の星の算数は素直で良問がそろっていると塾の先生から聞いていたので、みんなが解けるものはキチンと解けるようになったんだよと自信を持たせて、1月受験に臨み、引き続き2月受験校の過去問に取り組んでいきました。
そんな娘の数学、中2となったいまは定期テストのむしろ得点源になっているようです。理由は…提出しなければならない宿題が多いから…。